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プラスチック材料を加熱シリンダー内で溶融した時
樹脂の温度は高温になっており滞留時間が長くなるにつれ熱分解(熱劣化)するリスクが高まります。
そのような状態の試験片では性能が十分発揮できません!!
シリンダー、スクリューを小径にすることで加熱シリンダー内の樹脂滞留時間を最小限にし熱分解を軽減させ、その材料の性能が最大限発揮されるサンプルを成形することができます。
弊社所有のSE50EV射出成形機はシリンダー及びスクリュー径を最小にすることでエンジニアリングプラスチック及びスーパーエンジニアリングプラスチックの成形用にカスタマイズした仕様となっております。