新庄・最上の四季<冬>
JR新庄駅からタクシーで15分くらいのスキー場。新庄市民のファミリーゲレンデです。リフトは1基でコースは3コースあります。ゲレンデはなだらかで子供たちは安心して遊べるスキー場です。 今年で52回目を迎える冬の風物詩「新庄雪まつり」。新型コロナの影響で、去年まではアトラクションや出店の数を減らすなど、規模を縮小していましたが、今年は通常開催に戻し開催されました。今年モチーフにしたのは「水族館」。たくさんの海の生き物を浮かび上がらせ、夜はライトアップして観客を魅了していました。

(新庄雪まつり実行委員会・矢口智裕さん)
「三面鏡のようになっていて、たくさんの生き物を一つに集約している。雪をたくさん利用したアトラクションも企画しているので是非遊びにきてほしい」

巨大滑り台やマルシェ・雪上花火も楽しめる「新庄雪まつり」は、11・12日に最上中央公園で開かれる。
2023年01月30日. 積雪3m超!. 豪雪地帯・大蔵村は大雪となった所があり、まだまだ山形県内各地では冷え込みが強まるなど、厳しい冬が続いています。春の訪れが待ち遠しい、今日この頃です。
新庄・最上の四季<春>
春の暖かさを感じはじめた今日この頃ですが、まだまだ雪はたくさんあります。毎年3月の「おおくら雪ものがたり」の会場となる肘折いでゆ館前にお目見えしており、「おおくら君」はいまやすっかり大蔵村の冬の風物詩となっています。 最上地方では旧暦の桃の節句にくじら餅をお雛様にお供えする習慣があります。米粉、砂糖、胡桃などをせいろで蒸しあげた郷土菓子で鯨の肉は入っていません。その名の由来は諸説あり、保存が効くことから”久しく持つ良い餅”から久持餅。サイズが大きく、その大きさを鯨に例えた説。見た目がくじらの皮付きの脂身を塩漬けにした塩クジラに似ていたからという説があります。
新庄・最上の四季<春>
山形県最上地方の桜は4月14日頃に満開になりました。ここ最上公園は、堀を囲むように桜が植えられており通学路は桜並木となっています。堀の水面に満開の桜が映る様子は美しく、「新庄春まつり」では、桜をぼんぼりでライトアップし、灯りに照らされた夜桜を楽しむことができます。
新庄・最上の四季<春>
山形県新庄市十日町のエコロジーガーデンの菜の花が見ごろを迎えています。約1万平方メートルの畑一面に咲く黄色の花は、香りとともにあと数日、楽しめそうです。 今年も山菜の季節がやってきました。今回は調理後の写真を載せてみました。ウドは油揚げと炒めて、葉先は天ぷらに。程よい苦みが大人の味です。あいこはおひたしに。くせが無くて食べやすいので箸が止まりません。タラの芽も天ぷらに。こちらも苦みが少ない為、子供でも食べられます。